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子育てや趣味の漫画等のことを雑記します

10ヶ月健診に引っかかり「要観察」になった

10ヶ月健診に小児科に行った。

9ヶ月半で初めての寝返りをし、10ヶ月すぎに健診に行った際には、ドッコイショというスローな感じで、柔らかいベッドの上なら寝返りが出来るようになっていた。
ちなみにうちの子、体重は平均より少し軽いくらいで、寝返りが遅い子の特徴である体重が重いというのには当てはまらない。

母子手帳の質問欄には、ハイハイはいつですか?掴まり立ちはいつですか?という日にちを記入する欄があるが、当然ながら書けない。
小児科の受付で、書いてないけど大丈夫?と、言われ確認された。

健診の内容としては、体重や身長等を測った後に先生がお座りの様子や関節の曲げ伸ばしをしたりして状態を確認した。

結果として、母子手帳には要観察に丸がつき11ヶ月を過ぎたら再度受診するようにと言われた。

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1番の問題はハイハイや掴まり立ちをしていないことよりも、お座りが安定しないことらしい。
親が座らせれば座るが自力では座る姿勢になれず、座らせていても気をぬくと前や後ろに倒れることがしばしばあった。
健診に行く数日前も、座っていたのに前に倒れ、積み木に顔面を打ち付けておでこに痣がある状態であった。

息子の発達が通常よりも遅く、発達障害の可能性があるのではないか?と思っていたので「身体の発達が遅いということは精神的な面でも遅れがあるのでしょうか?」と先生にきいた。
答えはノーで関係がないとのこと。それに加え、この子は、問診中に看護師さんがおもちゃを振ったりして見せていたが、それを目で追ったり反応ができるから、ということだった。

発達障害かもしれないと感じ、様々な子育てに関する本を読んでいるうちに、基礎的な知識を体系的に構築しようと考え保育士の資格試験勉強をしているところであった。
その参考書の中に、身体の発達と精神の発達は密接に結びついていて身体の発達が遅れている場合は注意が必要である旨が書かれていたので、心配していたのだ。

先生に大丈夫だと言われて少し安心したものの、試験の参考書に出るほど通説とされている考え方を信じる気持ちもあり、すっきりしたら気持ちにはならなかった。

11ヶ月を過ぎた後に再度受診をした。
10ヶ月の終わりにズリバイを少しだけ開始したが状況はあまり変わらないと判断され、大学病院への紹介状をもらい、そちらに行く事になった。